神話にすがり、神話に統合され、神話にて契約を結び、神話の中に包摂され、神話を通じてでしか世界を理解できず 神話に依存し、神話によってでしか持続しない、「永遠の嘘」を求め続けてしまう 予定調和的、防衛機制的、認知不協和のような行為遂行性が家畜人や末人の 奴隷道徳の本質であり、それは同時に神が死んでいることを証明している 過剰包摂問題とは、神話として外化・対象化されているものを操作して統合するための前提条件であり これは同化政策問題にも通底しているが、階級や民族や文化などのコンテクストの違いから表面的に目を逸らさせることで 、同一であるかのように見せることで、神話が全世界的に君臨し得ていることが明らかである 端的に形容すれば、宮台真司がいうようにスタバで階層や階級や民族など様々な背景をもつ人々が 似たような量産型として生産される空間として完成されてしまうのは、神話が君臨するための条件 そこにおいて人々は益々苛烈に絶大に神の見えざる手の中で疎外されていくほかない。 画一化され統合された予定調和的な空間としてのスタバで、似たような姿かたちで客体化されている人々の自覚の外で 構造は構築され、その中へと巻きこまれていく、 それこそが権力の狙いであり、無意識に駆り立てることで契約を再生産していくが、それは死んでおり、ゾンビのようなものだ 神話はすなわち統合であるが、同時に人を生産システムのパーツやパズルのように分解解剖することが 前提条件であり、これらの摂理は無自覚に起きるからこそ、システムとして構造として神話として成立し得る 無能で愚昧な家畜人として人間を客体化し、統制し、量産し、契約させ、維持・再生産していくことで 権力はー神話やシステムーすべてを掌握可能になる しかし、永久機関のように循環して輪廻しているようにみえる神の行為遂行性は あくまでも社会的諸生産関係を根拠として、限られたリソースがあり、根付いている。つまり有限であり環境が先立つ 神とて熱力学や自然科学に反することはできず、あくまでも幻想であり、 したがって神の死が明らかになるが、同時に神が存在しないからこそ存在してしまう根拠になることも証明される。 この世界が有限である限り、あらゆるものが対立関係として現れ、その必然が弁証法であるならば、 神の根にある社会的諸生産関係の現実に立脚し、止揚し続けることが、神を殺す所作につながる 神の言葉がはじめにあり、ともにありきなら、言葉によって神は初めに、ともに、虚無に帰る